金と時間の敵である飲み会を断る7つのテクニックと使えない7つの対策

株価が結構下がってたりしてますが、まだ動く気になれないので投資と直接関係のない記事にしましたw 株価がどうなっていようがそこに投資する資金と投資先を吟味する時間がなければ意味がなく、今回は金と時間に関する話なのでまったく意味のない記事ではないと思います(笑)


おひとり様の場合に限らず、仕事の飲み会は時間と金の無駄とわかっていても昔の慣習でやっちゃってますよね。「飲み会やります」といったメールを受け取ったときはそれだけで疲れが出てしまいます。そして「いかに飲み会に参加しないか」を考えるのに頭をフル回転させていますw 

そこで、今回は飲み会を断るのに有効そうなテクニックを列挙していきます。

なお、「飲み会に使う金があれば株にも投資信託にも投資できますし、飲み会に使う時間があれば趣味に時間が使える!」といった具合に飲み会を減らすことで何がうれしいのかについては割愛します。

結婚していようが飲み会は参加しなければならないということがあるにはあるんですが、家族絡みの理由で飲み会に参加せずに済んでいたり、軽く一次会だけ参加するという対応が可能です。本当に大変な事情であればさっさと行った方がいいんですが、「それ、飲み会行ってから帰っても問題ないよね?」という理由でも上の人たちはあっさりOKするので独身からすると嫉妬してしまいます。

そんな独身・おひとり様でも使える、飲み会を断るのに有効そうなテクニックを列挙していきます。

初めに、これができれば鉄壁!というテクニックから。

★「こいつは誘っても飲みに来ない」という印象付けをする。

これが一番大事です。この印象さえ定着すれば飲み会に使う金や時間はなくなります。

ただし、同僚や上司の前で一度でも飲酒していたり、飲み会に参加したことがあるとこの手は使えませんw


では、飲酒していたり飲み会に参加したことがあっても飲み会を断れるテクニックがあるかというと、有効そうなテクニックは6つあります。


①普段から定時上がりをする

最初のテクニックと重複するところはありますが、早く家に帰ることを印象付けることで遅い時間に仕事を頼まれることはなくなります。

家に帰ったら仕事からは離れましょう。注意していただきたいのはこれは仕事ができる人のみ有効なテクニックです。

「あれ、飲み会じゃないの?」といわれるかもしれませんが、飲み会も仕事です。


②酒が飲めない・苦手だと伝えておく(本当は酒好きでも)

社内全体や部署での飲み会の場合「飲むのはソフトドリンクでいいから飲み会来てよ!」と言われ断ることは難しいですが、会社で実施するのではなく個人的にやる同僚との飲み会はこれで誘われなくなります。


③ペットを飼う(手間がかからない動植物はNG)

使い方としては「毎日この時間に餌をあげないといけないんですよねー」とか「毎日家に帰ったら猫に癒されてます。」とか「ウサギは寂しいと死ぬので帰ります」とかですね。


④誰かと同居する(同居人を結びつけた理由を考える)

家族を持った場合と似通っているんですが有効かなと、特に仮病はw

後述しますが、自分自身の仮病はダメですww


⑤年間のどのタイミングで飲み会をやるか把握し、予定を事前に入れておく(旅行なり帰省なりデートなり)

入社して何年かいればいつ頃飲み会をやるのかは大体把握していると思います。就職したてだとか転職したばっかりな人の場合は、入社して一年以上経った人から事前にいつ頃やるかヒアリングしましょう。飲み会をやる時期に事前に予定を入れておくんです。入れる予定はいつでも行けるようなところに行くのではなく、希少性が高いイベントがおすすめです。


⑥飲み会の次の日に盛大に遅刻する

その日にやらないといけない仕事がないのであれば、しっかり寝坊して遅刻しましょう。減給だとか出世にかかわるかもしれませんが、遅刻した実績を理由にすれば相手も納得してくれます。


以上、飲み会を断るのに有効な7つのテクニックでした。

有効そうなテクニックについて紹介しましたが、それよりも効果がなかったテクニックの方が重要となることが多いですよね(苦笑)

ということで、あまり効果のないテクニックと効果のない理由についても簡単に触れておきます。

  1. Amazonや楽天からものが届くことを伝える(再配達すればいい。)
  2. 仕事が忙しいことをアピールする(土日にやるか飲み会後に会社に戻って徹夜すればいい)
  3. 自身の仮病(上司は部下を監視しているので普通にばれます。演技力がある人なら別?)
  4. 次の日に早朝に自宅を出発する必要があることを伝える(飲み会に行ってから帰宅して寝て早く起きるだけ、それが無理ならずっと起きてろ。)
  5. ジム通い・趣味を理由にする(飲み会は仕事!プライベートより優先すべき(ただしペットは除く))
  6. 飲み会に行ったときにだけ、よく飲み会を主催している人やその側近の機嫌を悪くさせる(大人の対応により大して効果なし)
  7. なぜ飲み会はムダなのかを説く(正常性バイアスにより、上の人は自分に都合の悪いことには耳を傾けません)


1.と3.以外は実際にやってみて失敗しましたw 飲み会に限らず、投資においても失敗談の方が役に立つものですのでご参考に。


以上のことを参考にしても、どうしても飲み会に参加しなくてはならない時があります。そのために、飲み会による悪影響を減らす策を紹介します。なお、使ったことはないので通用するかはわかりません。


軽減策①理由をつけた上で遅れて参加し、時間になったら理由をつけて途中で抜ける

飲み会よりも優先しなければならない仕事はたくさんあります。その仕事を利用して飲み会に遅れて参加します。業種によっては深夜帯に仕事することもあると思いますので、そこも使えれば飲み会から早く脱出できます。


軽減策②このときだけは仕方なく行ってやるか、という制約をつける

重要度が高い飲み会なんてない!と言い切ってやりたいところですが、古き伝統(良きとは言っていない)を重んじる社会では参加しなくてはならない飲み会がたくさんあります。そこで、「他社がかかわる飲み会にだけ参加する」だとか「(飲み会に参加することが非常に少ない)Aさんが参加しない飲み会は意味がないのでAさんが参加しない限り参加しない」などといった条件付けをします。

そうすれば参加する回数は減らせます。ちなみに、制約と誓約によって能力が上がるとかそういったものはありません。


働き方改革(笑)を本当にしたいのであれば小さなことからコツコツと!

まずは、不要な飲み会からメスを入れましょう。こういうことに耳を傾けないから何も

変わることはないんですけどねw



The Loser's Game is Afoot! ~市場にも仕事にも勝とうとすることは無意味である~

市場にも仕事にも勝とうとするのは無意味であるダメリーマンが、インデックスファンドと個別株にバイアンドホールドで投資してアーリーリタイアを目指すブログです。

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